職人について

藤川 拓馬

1990年1月19日 生まれ

主に経営、営業および座面製作、塗装を担当。

出会いを大切にし、感謝の気持ちを忘れずに、人と木を結ぶ存在を目指しています。

木が好き、森が好き。自然が大好き。休日は有無を言わさずアウトドア。最近は、MTBで山を駆け巡っています。

 

誇りに思ってもらえるような家具屋を目指して

 

小さな頃から物作りが大好きで、職人である父親の背中を追いながら成長しました。

学生時代、建築やインテリアについて学び、木の偉大さや美しさに魅了されて「もっと木に触りたい」という思いが強くなり、家具職人の道を選びました。

椅子やソファを製作する木工所に勤務したあと、店舗什器を製作する家具屋に勤めました。年間数百脚分の椅子を手がけたり、オリジナル商品を担当させてもらったりと、たくさんの技術を叩き込んでいただけました。

勤務のかたわら、山本と一緒に小さな倉庫を借りて、勤務後や休日に木工品をつくっていました。「手づくり市」などのイベントにでたり、友人の為に家具を製作したりと、趣味でありながらも充実した家具職人生活を過ごしました。

友人やお客様のもとへ、家具を納品するたびに「良い家具は生活をより豊かにする」ことを実感し、それこそが家具職人であることの使命であると気づきました。

より良い家具をつくるため「維鶴木工」を立ち上げました。

木を大切にし、理解し合える仲間と、理想の家具をつくることで、お客様を笑顔にすることができると信じています。

たくさんの方にお世話になって、技術を学び理念が生まれ、今の「維鶴木工」があります。これからも感謝の気持ちを忘れずに、真摯に努力を重ね続けていきます。皆様に誇りに思ってもらえるような家具屋を目指して。

山本 ひいろ

1989年8月26日 生まれ

主に商品設計および製作を担当。数ある椅子の中から私たちが作った椅子を選んでくださった方に心から感謝し、使っていただける方のことを想いながら丹精込めて作っています。

好きなこと。バードウォッチング、マウンテンバイクと読書。あとフォークを聴くこと。

椅子にかける想い

 

高校生の頃見た「美しい椅子」という本に出てきた北欧の名作椅子をみて、そのあまりの美しさに感動し、「これが椅子か!!今まで自分が座ってきたものはなんだったんだ!!」くらいの衝撃を受けました。

それからはどこに行っても椅子が気になり、目につく椅子には全て座って確かめました。

名作椅子たちにも実際に座りに行きました。背もたれも木でできているのになぜか気持ちよくとても座り心地が良くて、さらに感動しました。

いつしか自分も、そんな人に感動を与えられるような椅子を作りたいと想いはじめました。

インテリアの専門学校で勉強したのち、東大阪の受注家具専門の家具工場で6年間勤務し、棚から、クリニックなどの受付カウンター、学校のロッカー、や下駄箱など、様々な家具の作り方を叩き込んでいただきました。

心にゆとりが出始めた3年目くらいから、家具のこと、木のこと、デザインのことをさらに勉強していきました。中学生の時の同級生である藤川と共に、倉庫を借りて、休みの日は自分の考えた家具を作り、手づくり市などに出店しました。

そこでお客様の反応や、選んでいただくことの難しさを知り、逆に選んでくださった時の喜びも知ることができました。

これからもその喜びと、感動を与えられるような椅子を作りたい! という想いを持ち続け、家具作りに励んで行きたいと思っています。