Do kit yourself が「ウッドデザイン賞2022」優秀賞を受賞!
“Do kit yourself” が「ウッドデザイン賞2022」にて、優秀賞を受賞しました!
先日発表されました、本年度ウッドデザイン賞2022において、弊社商品「Do kit yourself 家具キット」が「優秀賞(林野庁長官賞)」を受賞しました。(応募総数330点中、上位13点内)
このような賞をいただけたことは、応援していただける皆さまのお陰と存じ、深く感謝いたしております。
今後も株式会社維鶴木工は、奈良県吉野の木材の良さを体感いただける、お客さまにご満足いただける商品を開発・販売して参りますので、引き続きご期待くださいませ。
以下の通り、審査員様に高く評価いただきました。
“ 本格的な技術と良質な木材によるDIYの椅子制作キットであるが、時間をかけて自らの手でつくることで家具の構造や機能、木材の特性など自然向き合うことになり理解度を高めることとつながっている点が秀逸である。自分の手をかけ直しながら愛着を持って使い続けられるという木ならではの特徴を伝えるにふさわしい、社会提案性のある作品と言える。”
以下、ウッドデザイン賞の概要でございます。(「プレスリリース」より引用)
➢ 「ウッドデザイン賞」は、木で暮らしと社会を豊かにするモノ・コトを表彰し、国内外に発信するための顕彰制度です。
➢ 2015年に創設され、今回で8回目を迎えます。本年度より一般社団法人日本ウッドデザイン協会が主催となり、SDGsなど の時代にニーズに合わせた審査ポイントに刷新し、応募分野の拡充等を実施しました。さらに、これまでの最優秀賞「農林 水産大臣賞」に加え、新たに最優秀賞として「経済産業大臣賞」「国土交通大臣賞」「環境大臣賞」を創設いたしました。
➢ ウッドデザイン賞2022の応募総数は330点、10月6日には「ウッドデザイン賞2022」の受賞作品188点を発表しました。今 回、最終審査を経て、 「木の活用による社会課題の複合的な解決をもたらし、イノベーション・新産業創出に寄与する作 品」 として「最優秀賞」が4点、「優秀賞」が9点、「奨励賞」が15点と、上位賞28点が選出されました。
➢「最優秀賞」 には、「農林水産大臣賞」に『MOKUWELL HOUSE』(MEC Industry株式会社)、「経済産業大臣賞」に 『ワーカーのウェルビーイングな働き方をサポートするビッグテーブル「シルタ」』(株式会社イトーキ)、「国土交通大 臣賞」に『HULIC &New GINZA 8』(株式会社竹中工務店ほか)、「環境大臣賞」に『SANU 2nd Home』(株式会社 Sanuほか)が決定いたしました。受賞作品の一覧は「別添資料1」をご参照ください。
➢ 今後は、12月7~9日(水~金)に東京ビッグサイトで開催される『エコプロ2022』の「森と木のSDGsゾーン」内で受賞作 品展示を実施するとともに、12月7日(水)午前にはエコプロ2022」の特設ステージで上位賞の表彰式を、午後には会議棟 で最優秀賞受賞者や審査委員による記念シンポジウム・パネル展示・交流会を開催します。
ウッドデザイン賞 プレスリリースページ:
https://www.wooddesign.jp/pdf/pressrelease1109.pdf