木の個性

私生活でも常に目にする木材。様々な場所で使われている木材は全て、木の個性に合わせて適材適所に、選び抜かれています。

ここでは木の種類について少し…ほんの少しだけ触れてみたいと思います。

スギやヒノキ「針葉樹」

木は大きく2種類にわけることができます。「針葉樹」と「広葉樹」です。

一般的に、針葉樹は名前の通り葉が針のように細く、全体の形は長く上にのびた三角錐をしています。裸子植物なので松ぼっくりなど、むき出しな感じの実をつけます。背が高い分、上の方が風に押され、てこの原理で根元に多大な力がかかるため、一般的に軽く、しなやかな強さを持っています。

現存する木のなかで、世界一背の高い木も針葉樹で、アメリカにあるセコイアという木です。高さは110メートル以上あり今も成長し続けています。マンションでいうと30~35階くらいだそうです。すごいですね。セコイアチョコレートは子供達がセコイアのように大きく成長してほしいという願いからつけられた名前だそうです。

日本では、スギ、ヒノキ、マツなどがあります。

ケヤキやチーク「広葉樹」

広葉樹は葉が広く、全体の形は変化に富み、がっしりとしていて周りに広がっていくように枝を伸ばします。被子植物なのでリンゴやモモのようにタネが果実に覆われた実をつけます。横に大きく張り出した枝を支えるため、一般的にとても硬く重厚な強さを持っています。

幹がとても太くなる種類がいて、バオバブという木の幹は、直径が10メートルにもなることがあるそうです。畳が38枚は置ける直径です。すごいですね。

日本では、ナラ、カシ、タモ、ケヤキ、サクラ。海外では、ウォルナット、マホガニー、チークなど針葉樹よりも種類が多く実に多種多様です。

木はとても奥深い

あまり細かく話し出すと本当にキリがないのでこのくらいにしておきますね。

ここでお話しさせてもらっている針葉樹と広葉樹の特性はあくまでも一般的にだいたいそういう樹種が多いということです。特殊な環境や気候などで育った木にはいくらでも例外があります。

そこがまた木の面白いところで、木を知る醍醐味でもあります。

皆様に、少しでも自然の木に興味を抱いていただけたなら幸いです。

 

 

※前述の通り木にはたくさんの種類がありますが、IZURUでは主に「ヒノキ」を使用しています。