DKYワークショップ、九州初上陸!
誰でもできる、ペーパーコードスツール作り。
開催日:2024年12月22日(日)第一回 午前10時〜12時、 第二回 午後13時〜15時
2024年12月23日(月)第3回 午後13時〜15時
開催場所:六本松 蔦屋書店
〒810-0044
福岡県福岡市中央区六本松 4-2-1 六本松421 2F
サイズ、フレームと座面のカラーがそれぞれ3種類ずつ、合計27種類からお選びいただけます。
・本体塗装
白木仕上げ(無塗装)、ソープフィニッシュ、ベンガラ黒塗装から、お選びいただけます。
・サイズは3サイズ。
ノーマル、ミニ、ハイスツールからお選びいただけます。
・2脚目以降、割引あり。2脚目以降5,000円OFF!
お申し込み・詳細は、下記のリンクからどうぞ!
https://forms.gle/Fjz9Qz1BTpE3CsGy5
予約締め切りは12月19日まで。
定員(各回4組)に達し次第、受付終了となります。
製作するスツールの詳細は、下記URLでもご覧いただけます。
https://do-kit-yourself.stores.jp
維鶴木工の想い
椅子職人がワークショップを通じて、皆さんに伝えたいこと。
ひとつは、森のこと。
日本人は何万年も昔から、森を大切に、森に生かされながら暮らし、その中で美しさと機能性を見出してきました。
作り手として、森を大切にすることは当然のこと。
そして、使い手が森を大切にできるかどうかは、職人にも責任があると、日々感じています。
だからこそ、私たちは伝えたい。
日本の木々の美しさと、森と生きてきた文化の素晴らしさ。
今の私たちの暮らしを彩る道具と、これからの環境を考えること。
その答えが、日本人と森の物語の中にあるということ。
もうひとつは「自分で直して育てる道具が、生活を豊かにする」ということ。
美しい道具だけが暮らしを豊かにするのではなくて、
暮らしの中で、道具は美しく育っていくのだと考えています。
作るだけでは、道具は美しくならない。
“作る”職人の私たちと、”暮らす”使い手の皆さんが、一緒になって、初めて道具は美しく育っていくと実感しています。
そうすることで日本の木を使う文化は、世界に誇る技術を得たのではないでしょうか。
日本の暮らし、日本の道具。
作ること、使うこと。そこから学ぶ、暮らし方。
今と昔とこれからの、ものづくりを考える。
使い手と職人が、一緒に暮らしをつくる。
そんな場所にしたいと思い、ワークショップを開催するようになりました。